アロエについてです。
2007/12/06 日記<アロエ>
アロエ
アロエ(オランダ語|蘭: ''Alo?'')はアロエ科アロエ属の多肉植物の総称。現在までに300種以上が知られている。日本ではキダチアロエとアロエベラ、アロエ・サポナリア、アロエ・不夜城の4種がよく栽培される。アロエ属全体としては原産地はアフリカ南部、およびマダガスカルに集中している。古くは蘆薈(ろかい)と称した。アロエ属の科 (生物学)|科は分類体系によって異なっており、アロエ科、ユリ科、ツルボラン科のいずれかとなる。普通観賞用に栽培されるものはキダチアロエ(学名''Aloe arborescens'')という。「木立ち」の名の通り茎が伸びて立ち上がる。暖地では戸外でも育ち冬に赤橙色の花をつける。外葉は苦味が強いがゼリー質はアロエベラと変わらず苦味はない。ワシントン条約によって輸出入は制限されている。食用(アロエヨーグルトなど)にはアロエベラ (''A. vera'') の外皮を剥いたゼリー質が使用されている。ほぼ全種がワシントン条約で保護されるアロエ属にあって唯一栽培種として例外措置されている。花は黄色で、葉は長く株の中心部の葉が成長し、外側の葉は成長に伴い枯死する。寒さには弱い。刺身などにしてに食用される。世界で一番大きなアロエはバイネーシー (''A. bainesii'') 高さ18mにもなり、花穂は三叉に分岐、ピンクの花をつける。逆に、最小のものはアロエディスコイングシー (''A. descoingsii'') で最大でも数cmにしかならない。
生薬
日本薬局方に基原植物として収載されているアロエはアロエフェロックス (''A. ferox'')(ケープアロエともいう)、およびこれとアロエアフリカーナ (''A. africana'') 又はアロエスピカータ (''A. spicata'') との雑種とされている。これらの葉の汁を乾燥させたものが日本薬局方でいう「アロエ」である。キダチアロエは、昔から俗に「医者いらず」といわれているもの。葉肉の内服で健胃、含有するバルバロインの下剤効果により便秘に効果がある。但し、体質によっては胃炎を起こす場合がある。外用で傷や火傷に用いられる場合もあるが、逆に悪化させる事も有り、使用を控えるのが望ましい。なお、キダチアロエ以外の、観葉植物として出回っているほとんどのアロエには薬効となる成分は含まれていないので、誤った使用をすべきではない。
Image:Aloe.jpg|群生するアロエ
Image:Aloe vera flowers.jpg|アロエベラの花
Image:Aloe dichotoma.jpg|アロエデコトマ 奇跡の星の植物館での展示
Image:descoingsii.jpg|世界最小のアロエ ディスコイングシー
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