クララについてです。
2007/11/10 日記<クララ>
クララ
クララ(眩草/苦参、学名:''Sophora flavescens'')はマメ科の多年草(シノニム''Sophora flavescens'' var. ''angustifolia'')。
特徴
東北〜四国・九州の日当たりの良い草原などに自生する。高さ50〜150cm。花期は6〜7月。茎の先に薄黄色の総状花序をつける。名前の由来は、根を噛むとクラクラするほど苦いことから、眩草(くららぐさ)と呼ばれ、これが転じてクララと呼ばれるようになったといわれる。日本では草原環境が農業形態の変化によって衰退しているため、自生地がかなり減少しており、これのみを食草とするチョウのオオルリシジミはかなり希少なものとなっている。根は、苦参(くじん)という生薬であり、日本薬局方に収録されている。消炎、鎮痒作用、苦味健胃作用があり、苦参湯(くじんとう)、当帰貝母苦参丸料(とうきばいもくじんがんりょう)などの漢方方剤に配合される。全草有毒であり、根の部分が特に毒性が強い。アルカロイドのマトリンを含み、これが前述の薬効の元であるが、薬理作用が激しく、量を間違えると大脳の麻痺を引き起こし、場合によっては呼吸困難で死に至る。素人が安易に手を出すのは非常に危険である。なお、延喜式には苦参を紙の原料としたことが記されているが、苦参紙と呼ばれる和紙が発見された例が存在せず、実態は不明である。
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