フェンネルについてです。
2007/09/21 日記<フェンネル>
フェンネル
フェンネル(英:Fennel、学名:''Foeniculum vulgare'')は、セリ科ウイキョウ属の多年草。和名はウイキョウ(茴香)、または、ショウウイキョウ(小茴香)。仏名はフヌイユ(fenouil)。
特徴
草丈は1〜2m。葉は糸状で、全草が鮮やかな黄緑色をしている。花期は、6月〜8月、枝先に黄色の小花を多数つける。秋には7〜10mm程度の長楕円形をした茶褐色の実をつける。若い葉および種子(フェンネルシード)は、甘い香りと苦味が特徴で消化促進・消臭・肥満防止に効果があり、香辛料(スパイス)、ハーブとして、食用、薬用、化粧品用などに古くから用いられている。地中海沿岸が原産とされ、古代エジプトや古代ローマでも栽培されていた記録があり、歴史上もっとも古い作物のひとつとされる。主産地はインド、中国、エジプトなど。日本には平安時代に中国から渡来し、長野県、岩手県、富山県などで多く栽培されている。粉砕した果実を水蒸気蒸留して精油を採る。収率はおよそ4-7%とされる。芳香の主成分はアネトール(t-anethol、C
6H
4(OCH
3)C
3H
5)。西洋では魚料理やピクルスの風味付けに用いられ、インドではカレー料理に、中国では五香粉の原料として用いられる。またパスティスやアクアヴィットなどの酒類・リキュール類の香り付けにも用いられる。フェンネルの葉柄基部が肥大したものはフィノッキオ(finocchio)と呼ばれ、野菜としてサラダなどに用いられる。果実は、生薬「茴香」で芳香健胃作用がある。漢方方剤の安中散(あんちゅうさん)や、太田胃散(漢方+西洋薬の処方)などに使われている。
関連項目
アニス
キャラウェイ
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