石膏についてです。
2007/10/14 日記<石膏>
石膏
硫酸カルシウム(りゅうさん - 、Calcium sulphate)は、化学式CaSO
4のカルシウムの硫酸塩。融点1450℃の無色の結晶で水に不溶。比重2.96。カルシウム塩水溶液と硫酸塩水溶液との複分解により、66℃以下では無水和物、それ以上では2水和物CaSO
4・2H
2が得られる。天然には2水和物がバサニ石(Bassanite)、4水和物が石膏(Gypsum、CaSO
4・2H
2O)、無水塩が硬石膏(Anhydrite、CaSO
4)として産する。
バサニ石
土壌中及び溶岩内から発見されている[http://webmineral.com/data/Bassanite.shtml]。
石膏
天然には温泉作用で生じる。比重2.23の無色の結晶。硬度1.5~2。水に難溶。単斜晶系に属する。天然には単結晶のほかに結晶集合体が生じ、透明のものをセレナイト(透明石膏、Selenite)、不透明のものをアラバスター(雪花石膏、Alabaster)と呼ぶ。セレナイトは窓用として、アラバスターは彫刻の素材として古来より用いられてきた。また、排気ガスの脱硫過程でも生じる。
セメントの原料、骨折治療用のギプス、彫刻の原料、防火用の石膏ボードなど幅広い用途に用いられている。
硬石膏
主に無色から白色の結晶。斜方晶系に属し、硬度は3〜3.5と石膏より硬い。重晶石、天青石に性質が似ている。正方形の劈開を持ち、漢方での「方解石」とは本来これをさす。現在の方解石は、炭酸カルシウムであり劈開も異なる。
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